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ロイヤルコペンハーゲン

先日、色彩心理学の学校でお知り合いになった方の
お家を訪問した。
その際、出して戴いたコーヒーの器が、『ロイヤルコペンハーゲン』
カップ&ソーサーだった。
「ブルーフルーテッド」のプレインという種類のもので、
シンプルなレース編みのような模様が器の中に繰り広げられていた。
その模様の色がロイヤルコペンハーゲンブルーと呼ばれるコバルトブルーで、
淡いような、それなのにしっかりと存在を表す洗練された色。
ロイヤルコペンハーゲンの名を世界に広めたアートディレクター、
アーノルド・クローの功績の一つとされている。

もともと食器も青色も大好きな私にとって、
いつかは揃えてみたい逸品のひとつ。
最近では、通常の模様の一部をかなりクローズアップして描かれた
「ブルーフルーテッド メガ」というものもあり、
そちらも 余白の美が感じられる美しい器になっている。
一つ一つ手作業で描かれていることも魅力を増す要因だろう。
絵付けの職人さんに憧れたこともあったな。笑


by juri_ri | 2005-03-06 03:04 | 逸品
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