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雨の世界

昨日からわかってたけれど、朝からの雨。
それでも少しあたたかく感じて、
うん、しっかり降る春の雨は嫌いじゃない。
今日は一日、ごろ〜んとして本でも読んでよう。と思いながら、
写真を撮りに行きたくなって、少しだけ雨の世界へおでかけ。
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        雨のしずくに葉がきらきら。
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        自然はなんてきれいにお互いをきれいにするんだろう。
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        木のそば、葉のしたで小人が雨宿りしてるんじゃないかと思う。
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        青葉がでてきた雪柳はしずくを灯している。
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        散った花もいい。
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        もちろん、咲いてる花もいい。
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        円を描いては消え、重なり、
        描いては消える様をいつまでも見ていたくなる。
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        木蓮だけはすこしあたたかそう。

うん、雨の世界もいろとりどりできれいだ。


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by juri_ri | 2010-02-26 17:38 | heal

ムナーリのことば

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『ムナーリのことば』
ブルーノ・ムナーリ 著 阿部 雅世 訳

映画待ちの間、読んでいた本です。
ブルーノ・ムナーリ、美術を好きな人なら知っている人かも。
美術家・グラフィックデザイナー・プロダクトデザイナー・
教育者などなど、たくさんの顔を持っている人。
美術作品を知らなくても、
シンプルでなおかつすてきな色彩の絵本なら
手にとったことがあるかも◎
こどもの世界へ深い興味を持って
こどものためのワークショップなどもひらかれていた
なんともcharmingな方です。

そんなムナーリが晩年、
いろんなところで書き込んだ自身のことばを、
自ら選んで編集したのがこの本。
詩的なものから、なにげない日常のことばから、
ものがたりのようなものまで
すてきなすてきなことばが綴られています。

表紙の少年はムナーリ本人。
手にある懐中時計をみています。
本文にある彼自身のことばを借りると
    
    おとなのしるしに 懐中時計をつけてもらった
    そのとき 僕は10歳で
    でも 何時におとなになったらいいのか
    よくわからなかった

読んでいて、ふふっと微笑んでしまうようなことば。
そのpureな感情に心が洗われます。

本屋さんで何を読もおかな〜とうろうろしすぎて
疲れてなんでもいいか、と思ったときに
ふと目に入ってきたのがこれだったのですが、
前からちらりと立ち読みをしていて、
いつか買おう!と思って延び延びにしてものでした。
前日にちょうど「ことば」の事を考えていて
(ことばを使って作品を作っていたので)
ちょっと気持ちに水を与えないと、と思っていたときに
ぴたりときた本でした。

読みながら、心の中は感嘆でいっぱいで、

    木
    それは
    たったひとつの種の
    ゆっくりとした
    爆発

ということばには
頭の中にゆっくりと進むイメージが流れました。
カフェにて自分から抜け出てました笑
それぐらい、とってもとってもうるおいをあたえてくれる
本に出会ってよかった!と思います◎

映画が始まる前にちょうど読み終えたのですが、
心の中が透明になったような心持ちでした。

もしよければ、本屋さんで
一度、ムナーリさんの本を手にとってみてみてくださいね。
すてきな時間を過ごせれると思います。

実は同じくブルーノ・ムナーリの本を
もう一冊購入しています。
その本も読み終わり次第、ご紹介しますね◎


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by juri_ri | 2010-02-22 14:27 | 言の葉

MONT BLANC

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昨年末から「MONTBLANCの万年筆欲しいな〜、ボールペンでもいい。」と
つぶやいていた旦那さん。
胸ポケットから、あのMONTBLANCの白い山頂が見えてるのが
いいそうです笑
そういえば、以前働いていた紅茶屋さんの副店長さんが
胸ポケットに白い山頂を輝かしてはりました◎

で、うまい話があるもので笑
先日、仕事で何度も足を運んでいた建物の竣工式に参列した旦那さん。
かなり大きな会社系列の建物だったのですが、
「もらってきた〜♪」とMONTBLANCの紙袋を差し出しました。
中にはアーティストシリーズのボールペンが!
指揮者アルトゥーロ・トスカニーニがモデルです。
かなりの逸話を残された方だそうですが、
すいません、存じ上げておりませんでした。。。
でも、これが機にとっても興味の湧く方です♪
音源聞いてみたい!

旦那さんが欲しい!と言っていたシリーズではありませんが、
こんな高価なものを竣工式で配られるとはさすが大手。
しかもちょっとした心配り、
よろしければ奥様とご覧ください、と
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ジュエリーのカタログと
ピーチ、トルコローズの香りが華やかな香水のサンプルを。
ジュエリーを作られているのは知っていましたが、
こんなに本格的とは知りませんでした!
8年の歳月をかけて作られた43面カットのMONTBLANCダイヤモンドは
かわいくて、その細やかなカットが圧巻です◎
私がカタログを見てきゃーきゃー言っていると
旦那さんが、ちょっと心配そうにしていました笑
ゴールドの山頂が象られたリングやブレスがとってもきれいです♪
側面にずらっとダイヤが入ったタイプはため息ものですね◎
わざわざMONTBLANCでジュエリーを買わなくても。。。とも
思いますが、このデザインはMONTBLANCじゃないと
出せないものなので、いいなぁ〜と思います。
ね、旦那さん笑


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by juri_ri | 2010-02-10 10:01 | 逸品

500色から25色。9回目

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9回目の25色は茶〜ベージュからオリーブ色。
不思議なグラデーションです笑
『FELISSIMO』から届く「500色の色えんぴつ」
鉛筆につけられた色は濃く感じますが、
塗ってみると不思議と淡い色たちです。
力を込めても薄い色なので、なんだか不思議な気分。。。

*アルパカのセーター
*山東省の田舎道
*子鹿の散歩
*温泉の湯けむり
*シルクロード
*オランダの木靴
*総桐の婚礼箪笥
*囲炉裏でつくる茶粥
*満月に照らされたススキ
*湯上がりの梅酒
*香ばしいフランスパン
*ひきたてのきなこ
*春を告げるうぐいす
*秋のおみなえし
*おだやかな昼下がり
*宵の明星
*絹の光沢
*ノースランドの羊の群れ
*リネンのテーブルクロス
*白菜の浅漬け
*木漏れ日のプロムナード
*1月の葉牡丹
*端午の節句の菖蒲湯
*アーサー王の剣の湖
*お父さんがつくった笹舟

色の名前もなんだかやわらかい、穏やかな情景のイメージ。
「茶粥」や「ひきたてのきなこ」
「絹の光沢」や「1月の葉牡丹」は塗っていても
おおぉ〜!と思うぐらいハマってる色でした◎

普段から見慣れている自然の色が
実はとってもきれいだということに
写真を撮り始めたときから感じていて、
その色を人の手で作ることはできないだろうな〜と
思っていました。
もちろん、その素材そのものの質感などが
みごとなモザイクのように組み合わさって、
その色は成り立っているんですが、
近しい色が色えんぴつになっていると嬉しい気持ちです◎

今月末ぐらいにくる25本で250本。
ようやく半分。
どんな25本がくるかなぁ♪


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by juri_ri | 2010-02-02 14:16 | 今日の一色

レオナール・フジタ展

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もう半年ぐらい前から巡回してくることを知っていたので、
楽しみにしてました♪
『レオナール・フジタ展〜よみがえる幻の壁画たち』

実は私、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の絵は
何度もいろんなところで観たりしていたのですが、
御本人については、ほとんどと言っていいほど、
存じ上げておりませんでした。
若くで渡仏され成功した人、変わったルックス、
だから名前もレオナールにしたん〜?ぐらい?
美大卒なのに!と思われるかもしれませんが、
意外と好きな作家さん以外はあまり知らなかったりするもの笑
つまり、そんなに好きな作家さんではなかったのです。

でも、今回のフライヤーの絵を観て、
この絵を直に観てみたい!と思いました。
それが図録の表紙にもなっている≪花の洗礼≫
三美神を思わせる女性たちの上から
天使たちがたくさんの花をふらせて祝福しているかのような絵。
私が今までに見た藤田嗣治の絵は
彼を有名にした≪素晴らしき乳白色の地≫が
あらわに表現されているものばかりで
こんなにも艶やかな絵を知らなかったのです!
この絵は会場に入るとすぐにあり、
当然のことながらフライヤーで観るより、
もっともっと繊細な色使いで見惚れました◎

今回の展覧会は1992年フランス・オルリー空港近くの倉庫で
丸まった絨毯のような状態で画布が発見された
幻の大作と呼ばれる縦横3メートルにおよぶ4点の壁画を
メインとして、日本でも描かれた壁画などを展示してあるものでした。
壁画と言っても、湿気や地震のことを考えてキャンバスに描かれています。
中には私も行ったことのある京都・関西日仏学館のための絵もありました。

そして、さらに私がほぉ〜と見惚れたのは
晩年に生涯を賭けて作り上げられた礼拝堂の壁画でした。
藤田嗣治は日本国籍を抹消、フランス国籍を取得し、
キリスト教への改宗を決意し、レオナール・フジタとなったそうです。
私の単純なイメージとはまったく違う物語でした。
無知とは恥ずかしい限りです。。。

礼拝堂の内部を鮮やかに埋め尽くすフレスコ画のための
原寸大の習作がたくさん展示されており、
そこに描かれている人物の表情はとてもやわらかく、とてもきれい。
御年80歳という年齢を感じさせないとても力強い絵。
実際、内部のフレスコ画はたった一人で4ヶ月かけて
描かれたものだそうです。
ハイビジョンで写し出された礼拝堂の映像は
変色しないよう絵具に気をつかわれた証しのように
とても色鮮やかでした。

展覧会に行って、改めてその作家さんを知るというのはよくあることですが、
今回はほんとにほんとに行ってよかった!と思える展覧会でした。

最終日を前にして図録は完売。
最終会場ということもあって再版もなし。
欲しかったな〜と思っていると、「こんな感じだったんですよ」と
店員の方が傷物で販売できなくなった図録を見せてくださいました。
表紙は≪花の洗礼≫
中の印刷の色もきれい!
んん〜ダメもとで「これを売っていただく事はできませんか?」
と聞くと、「傷があることをご了承いただけるなら。。。」と
無理を聞いていただきました。
無理言ってすいません、でも図録嬉しい〜☆

長々と書いてしまいましたが、
観に行ってよかった◎
きれいな水が身体に染込むように感じた展覧会でした♪


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by juri_ri | 2010-01-27 16:15 | アートなご案内

500色から25色。8回目

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冬になったからから濃厚な色がやってまいりました。
『FELISSIMO』から届く「500色の色えんぴつ」
8回目は臙脂色(えんじ色)から茶系。
別にこだわってそうなったわけではないだろうけれど、
なんだか美味しそうな色の名前がいっぱいでした笑
そのままその絵が描けそうなぐらいです◎

*2月のアメジスト
*たわわに実る黒すぐり
*ラフレシアの謎
*傷心のティラミス
*栗まんじゅう
*涼しげな水羊羹
*レイシの果実
*神話の中の悲哀
*マホガニーの揺りかご
*お母さんのおしるこ
*ほかほかの石焼き芋
*ブルージュのチョコレート
*目覚めのブラックコーヒー
*アンデスの空ゆくコンドル
*たぬきの鼓笛隊
*山菜摘み
*ニュージーランドのキウイ
*カヌー小僧とヤシの実
*谷間に響くこだま
*リスのどんぐり集め
*栗毛の少女
*クラリネットの音色
*木陰のコノハチョウ
*天津の甘い栗
*馬車のわだち

実はそれほど臙脂色や茶系の色が好きではない私。
なんとな〜くですがどうも苦手です。
ですが、
こんな風に「水羊羹」やら「おしるこ」などと
名前をつけられると、印象が変わってきます笑
負のバイアスから、放たれそう◎
あえて使ったりする色ではないけれど、
こんな色を見ると「水羊羹」や「おしるこ」を
思いだしそうです笑

実は9回目がもう届いております。笑
が、またの機会に☆


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by juri_ri | 2010-01-26 13:36 | 今日の一色

500色から25色。7回目

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気づけばご紹介ちょっと遅れてます笑
『FELISSIMO』から届く「500色の色えんぴつ」
6回目からずいぶん離れてしまいました。。。
7回目は初めての青緑系。
グレーもほんのり入りながら、
爽やかな色の名前と情景にぴったりくる名前が
私の好きなグラデーションとなりました。
特に両端に好きな色が固まっています◎

*珊瑚礁の海中散歩
*トルコ石のプロミスリング
*ラムネのあぶく
*グラスホッパー
*青磁の香炉
*潮騒
*エメラルドの都
*五月雨
*優雅なマーメイド
*春霞の香具山
*ゆでたてのさやえんどう
*休日の草野球
*森林浴
*キリギリスの演奏会
*アラスカのブリザード
*霧雨の午後
*輝く樹氷
*海で生まれた天使の翼貝
*初雪の空
*雪国の低い空
*レッドテールキャット
*蝉時雨の深山
*アマゾンのジャングル
*旬の秋刀魚
*金沢の友禅流し

試し塗りをしているときはいつもワクワクするのですが、
「ラムネのあぶく」や「エメラルドの都」などは
塗っていてとても気持ちよかった〜♪
こんな色が今心地いいということは
少し心が広くなっているということでしょうか☆

グレートーンの「輝く樹氷」や「初雪の空」は
目の前に雪景色を想像できる色で、
それに合うぬりえを作っています。
できたらまず自分でこの色使って塗ってみよう◎

次回、8回目ご紹介します。


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by juri_ri | 2010-01-25 19:31 | 今日の一色

友人たちの展覧会。

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当日お知らせになって申し訳ありません。
東京・神田神保町のギャラリーにて
大学のときの友人たちがグループ展を開催しております。

  『Wonderful life〜素晴らしき日常〜』
  12月1日(火)〜12月7日(月)
  東京都千代田区神田神保町1-18-10
   Amulet(アミュレット)2Fギャラリー
  12:00〜20:00

一枚一枚手描きされた見ていても楽しい食器や 
私も愛用してる、華やかで繊細なビーズアクセサリー、
コンパクトに持ち運ぶこともできるルームシューズや
様々なシチュエーションを楽しめる手作りの帽子、
子どもが生まれたら絶対着せたい!と思うほどかわいい子供服などなど。
作品の様子や、blogなどがきちっとヴィジュアル担当によって
HPに作られておりますのでよろしければ覗いてみてくださいね♪

  『Wonderful life〜素晴らしき日常〜』
このHPより各作家のHPに行くこともできます◎

まずは東京近郊にいらっしゃるようであれば、
一先ず楽しみに行ってみてくださいね♪
日常を「素敵」に変えてくれるものに出会えるとおもいます!


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by juri_ri | 2009-12-01 18:52 | アートなご案内

お知らせ。

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これは昨年の出品作品。

この時期、いつもなら12月いっぱいを使って
毎年京都で大きく開催される
『How are you,PHOTOGRAPHY?』という写真展に参加をして、
作品づくりに追われている日々なのですが、
今年は、体調のこともあって、
急遽、参加を取りやめました。
DMなどの発行物が出来上がってからの取りやめなので、
たぶん、京都市内で見かけられるDMなどには
ギャラリーマロニエの欄に私の名前が掲載されていると思います。
関係者の方々には大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが、
快く、承諾してくださったので感謝しております。
来年、必ず、いつもの定位置に戻ってまいりますので、
よろしくお願い致します。

実際、写真もかなり撮りためていたので悩んだのですが、
私の中での完成型を想像すると
まだまだぎりぎりまで写真を撮りに行きたかったので、
それを考えると、今ある写真だけでは出来上がらないな、と思い
断念いたしました。
作品を作るのに体力がいることも大きな要因です。

来年の『How are you,PHOTOGRAPHY?』で展示するか、
それまでに違うところで機会があれば
積極的に展示したいな、と思っていますので
その際は、ここで必ずご案内したいと思います。

気分的にめちゃ元気なので展示したいのはやまやまですが、
病み上がりなので、今年いっぱいはおとなしくしとこかな〜と
思ってます笑
新しいカメラもきっと活躍したくてうずうずしていることでしょう◎


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by juri_ri | 2009-11-18 17:00 | アートなご案内

日本刺繍。

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溜まっていた出来事2
1日体験で日本刺繍のお教室に行ってました。
してみたいな〜と思っていたところにこの講座を知って、
飛びつきました笑

2時間ほどの体験講座なので、
3cmほどのくるみボタンに仕上げる小さな刺繍でしたが、
黒地に赤梅で粋な感じ◎
木枠の机にピンと張られた絹布に絹糸で刺繍をするのが
日本刺繍だそうです。
私、こういう作業が大好き笑

小さい頃、母が婚礼衣装の着物に刺繍をしていたのを
見ていたので、やってみたいな〜と思っていたのです。
母は日本舞踊をしていたこともあって、着物に慣れ親しんでいた人。
京都では『京刺繍』という伝統工芸で
着物屋さんや帯屋さんから手先が器用なのを買われて
お願いされていたそう。
京都らしいですね。
なので、京都じゃないと習いにも行けないだろうな〜と
思っていたら阪神間にもありました。
今回はとりあえず、御影にあるお教室に行ったのですが、
調べてみると西宮にも違うお教室があって、
そちらは元は京都の刺繍屋さん。
伝統工芸士の方が教えてくださるそうなので、
京刺繍が習えるならそちらのほうがいいな〜と思いつつ、
こんな状態なので、習うならもう少し先になりそう。

とりあえずは自己流でやってみようか?!などと
美大生な感覚で思っております笑
和紙屋さんバイトしてたときに和柄の意味合いとか
把握してる、描けるしね♪


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by juri_ri | 2009-11-09 11:41 | アートなご案内