<   2007年 10月 ( 12 )   > この月の画像一覧

紅葉はまだ?

c0063808_2043843.jpg
c0063808_206284.jpg
まだちょっと瑞々しく青いカエデ。
テレビで奥飛騨がようやく紅葉したと映像が流れて
頭の中が東福寺の紅葉を思い出した。
久しぶりに今年は行きたいなぁ。と
思っているけれど、今年の紅葉はまだまだ。
秋の京都は春の京都と同様に観光客でいっぱいになる。
母が京都はもう人が多いでぇと言っていったけれど
紅葉はまだまだらしい。
京都にいた頃は高台寺の夜間拝観や
東福寺や嵐山なんかに鮮やかな紅葉を観に行ってた。
春も夏も冬も同様かな?
その季節季節ごとに
行きたい場所があって、そこに行っては季節を感じていた。

神戸にはちょっとないなぁ。。。
ルミナリエが唯一季節を感じさせてくれるかも。
今日、仕事先でルミナリエの話をしていて、
忙しさを感じてしまった。
祇園祭の京都ぐらいかな?

明日ちょっと久しぶりに京都に帰る。
これからはもちょっと頻繁に帰りたい。
自然の色や空気で季節を感じれる贅沢な土地なんだって
ものすごく思う。
ますます好きになるなぁ。
そしてまた、万葉集とか読みたくなるんだよね。
もの凄く好き。
  

BGM All I Have To Give/Backstreet Boys

[PR]
by juri_ri | 2007-10-29 23:44 | ひとり言

もう?!

c0063808_207732.jpg
もう今年も残り2ヶ月と少し。
早いなぁ〜。
続々とデパートから案内が送られてくるのは年末準備のお知らせ。
クリスマスケーキもお歳暮もおせちも。
クリスマスコフレのご案内も♡
ちょっと焦る気持を持ちつつ、
選んだりするのはうきうきすること。

すいません。
クリスマスケーキもおせちも購入させていただきます。
しかもおせちはもう予約してしまいました。
京都吉兆です♫
さすがに食べに行くことはなかなかできないので
おせちだけでも味わってみようか♪となっています。
今から楽しみ☆
クリスマスケーキもピエール・マルコリーニを食べてみたいけれど、
どうしても恋しくなるのは
京都のスイーツ!
もちろん神戸にはた〜くさんおいしいスイーツがありますが
京都のお店のケーキ食べたいなあ。。。
マールブランシュや東洋亭、ブランブリュンや中谷の
クリスマスケーキ!
京都まで行かないと買えないようです。。。
神戸だとグレゴリーコレさんのかな。
フロインドリーブのシトーレンもいいな。
迷いどころ。

そして、今のところマイベストコスメなDiorからも
かわいいクリスマスコフレの案内が☆
可愛過ぎです!
欲しいのいっぱい。。。
ここは気を引き締めないと。
でも、どれにしようかな〜。

ほんま、もう今年も終わっちゃうの〜?!って
焦る反面
きゃ〜どれにしよぉ〜ってなってます。
しあわせやな〜笑。


BGM Lucky Star (Performed By Gts+Lisa)/Lisa


[PR]
by juri_ri | 2007-10-27 23:31 | 美食倶楽部

雨のレースと外の大雨。

c0063808_2071120.jpg
先週も降ってた雨。
昨日今日とお休みだったものの、
相変わらず、うまい具合にお休みの日にダウンをしております。
風邪はもうほぼ完治ですが、
ちょっと前からひびきだした肩こり。。。
こんなひどいの久しぶり。。。
半身浴サボってたからかな〜。
寒くなって血行が悪くなってるのか
鞄を持つのさえつらい。。。
肩こりから頭痛まできて
はぁ〜です。

ゆ〜っくり雑誌を持ち込んで半身浴して
お水を飲んで、
撮りためていたF-1を観て
あ〜ここでも雨降ってる、と思いながら。
↑雨のフジと雨の上海。
最終のブラジルはきちっと観ていたので。
音聞くだけで行った鈴鹿を思い出して
元気になる笑
あぁやっぱり生で観たいな。
あの空気を楽しみたい。
鈴鹿に帰ってくるのを待とう!
行けるものなら行きたいけどねフジ。
ちょっと遠いし不便だね。。。

雨のレースを観てると
外も大雨で雷も鳴ってる。
来週火曜は元気に京都に帰ろうと思っているので
やっぱり今日もごろごろお休みしよ。

狩野永徳のために体力も心も
澄ましておかなくっちゃ。


BGM reflection eternal/Nujabes
寒い日の雨でも聴きたくなるな、この音。



[PR]
by juri_ri | 2007-10-26 15:12 | ひとり言

風邪治った?

一気に更新しました。
ほんとの日付と全然合ってませんが
ほとほとと追って読んでもらえたら幸いです。

調子に乗りすぎて
早朝からチケット取りに並んだりしたのがまずかったかな。。
しばらく風邪をひいて
友人たちとの美食倶楽部&お誕生日会も欠席してしまったので
それが残念。
久しぶりに集まるコもいたのに。。。

一気に秋が来て
ここ芦屋も風が強くなってきました。
苦手なこの風、二年目でもまだ慣れません。

この秋冬はまたまた展覧会メジロ押しなので
体調管理はきちんとしないと!
働きだしたし、簡単に休めませんから。
といっても都合良くお休みの日にダウンするの。
約束をなくすようなことにもしたくないしな。

とりあえずの目標は
京都へ狩野永徳展を二回行って
平等院鳳凰堂にも行って
東京へ21_21の佐藤卓のWaterも行って
もう一回香川・金比羅さん行きたいなぁ。

友人のウエディングパーティーも
2回決まってるし、増えそうだし。

色の勉強もしないと、
友人の妹とお話する機会ができそうなので。
c0063808_20113671.jpg
あったかいジンジャーティーに
ハチミツ入れて
ぽかぽかですごそ。

皆様もご自愛くださいませ。


BGM BECAUSE THE NIGHT/UA

[PR]
by juri_ri | 2007-10-23 21:27 | ひとり言

美味しいお肉☆

旦那さんの私用が一段落した日、
久しぶりに二人で美食倶楽部です☆
家から歩いていける距離にある美味しい焼肉店。
赤と黒の店内は桟敷のような造りで
落ち着いた大人のお店です。
きっとほんとに自信があって自慢なぐらいなんだと思うけど、
ちょっと笑えるのがお肉のポスターが店内に貼ってあること。
筆字で宮崎牛とか書かれた横にお肉の塊の写真。
落ち着いた店内の中でちょっと笑えます。

だいたいいつもコースでお願いすることが多いのですが
その日そのときにある美味しいお肉を出してくれるので
毎回行く度に違うコースのようで楽しめます。
c0063808_1254244.jpg
まずはお肉のお刺身。
私は残念ながら苦手なので食べられない
レバーやセンマイなども盛られます。美味しいそうです。
ほんとに前菜という感じ。
c0063808_12533822.jpg
次はタン♫大好き♪
しかも大きく分厚いです。
レモンやあっさりタレも出していただけます。
急いで食べなきゃいけない!って雰囲気ではなく
ゆっくり食べれるのもいいところ。
c0063808_125481.jpg
大皿に盛り合わせが運ばれてきます。
イチボやクラシタ、みすじ、上かぶりなど貴重な部位ばかり。
わさびと生姜がたくさん盛られているのは
お肉をわさびと8種類ほどあるお塩でいただくため。
生姜はお口直し。
わさびはたっぷりのせてもいい風味になる。
それほどジューシーなお肉なんです!
お塩も沖縄やモンゴル・ボリビア・イタリア・アメリカ・パキスタンのものを。
匠のこだわりです。
もともとタレ付きの焼肉はそんなに好きではないので
私にはほんといいお店。
c0063808_12545886.jpg
お口直しのように出されるトマトとお豆腐のサラダ。
オリーブオイルとお塩だけだと思う。
c0063808_12555173.jpg
下茹でされた野菜やこんにゃくなどは
焼いて田楽風にお味噌で。
お味噌も八丁味噌と西京味噌の合わせ味噌です。
c0063808_12573583.jpg
そして焼きしゃぶをすき焼き風卵ダレで。
これほんと美味しい!
この日は松茸も出てきました!
松茸はやっぱり焼きだと思います。大好きです☆
新鮮だからさっとがおいしいです。
c0063808_1258883.jpg
そしてお刺身肉の大トロ部分の握り寿司。
とろけます。。。
最後にシャーベット、アイスクリームを5種類の中から選べて
私はいつも黒糖きなこアイスクリーム!
黒糖蜜がとろっとのってる♪
ほかユズや白桃、抹茶にバニラがあります。

週末はお得な限定メニューもあり、
ほかにお鍋のコースなども充実してます。
サイドメニューも豊富で
まぜまぜサラダや和風梅クッパなど
どれもほんとおいしいです。

また友人が来たときには行きたいし、
双方の家族を招待できたら、と考えております。
もっと寒くなったらお鍋もいいな♫

[PR]
by juri_ri | 2007-10-22 19:43 | 美食倶楽部

バイト先のおみやげ。

バイト先では控え室にいろんなスタッフがめいめいに行った先で
購入してきてくれたおみやげが置かれています。
c0063808_1322418.jpg
c0063808_13222639.jpg
また『ぷっちょ』か!?と思いの方もいらっしゃるかもしれません。
これは北海道限定『ぷっちょ』夕張めろん味。
私が以前、中・四国限定『ぷっちょ』のパッケージのかわいさに
大はしゃぎをしたため、キッチンのスタッフさんがみつけてきてくれました♫
メロンとミルクがラベンダー畑にいたり夜景を観たり、鮭をつかまえたり、
牛乳飲まれてミルク泣いてるし!やっぱりかわいい〜!
愛知出身のスタッフも実家に帰る際
探してきてくれたのですが東海地区『ぷっちょ』はなかったそうです。泣。
ちなみに京都に帰った際私も近畿地区『ぷっちょ』を探しましたが
ありませんでした。。。泣。
あったら絶対かわいいと思うんだけど。
『ぷっちょ』を調べると北海道、東北、信州、みちのく、
東京、九州、沖縄に限定ぷっちょがあるそうです。
なぜ近場でない。。。泣。
ちなみに香川に行ったときは、もちろん自分用に限定ぷっちょ買ってきました♪
c0063808_13245950.jpg
これも同じ方からいただいた限定チョコボール。
キョロちゃん、メロン柄です笑
c0063808_1326097.jpg
東海ぷっちょがなかったからと言って買ってきてくれた『じゃがりこ』
うなぎのかばやき味。これ、ふつうに売っててほしいぐらい。
c0063808_13265917.jpg

これは先月フランスへ研修旅行に行かれた店長さんが
持って帰ってくださったマカロン!
無知ですいません。かなり有名なお店のものだそうです。
パッケージかわいい!マカロンも色とりどりで素敵です!
しかもやっぱり美味しかった☆
c0063808_13275968.jpg
これは私が持っていった金比羅さんの大門内でしか売られていない
べっこう飴。付いてる小さな槌で割って食べます。
ほんのり柚の香。

ほかにも北海道のバームクーヘンや
ベトナムのお菓子、蓮茶。
マレーシアでマンゴーのドライフルーツ入りチョコやお茶。
愛知で八丁みそまんじゅう。
上海であおのりたべっこどうぶつビスケット。
東京ごまたまご←大好き!
岡山の大手まんじゅう、宮古島のバナナケーキなどなど♫
もう書ききれないほど。
ごちそうさまです!

ほんま、いっぱいいただいてますねぇ〜。
これだから私もどこかに行ったときは
ぜひみんなに美味しいおみやげを!って思うのかも。
仲いいって思っていいでしょうか?!笑
いや、ほんといい職場です☆
明日からまたがんばろ!


[PR]
by juri_ri | 2007-10-21 16:30 | 逸品

栗林公園へ。

丸亀で現代美術を堪能したあと、
電車に乗って高松へ。
もう三度目なので駅でレンタルサイクルして移動しました。
ある程度の地理がわかってきていたので☆
自転車で向かうは栗林公園。
c0063808_13325251.jpg
c0063808_1332392.jpg

ほぼ一年前、友人の結婚式で
香川にたくさんの友達と集合したのですが、
そのとき友人たちが行って面白かったと言っていたのがここ。
日本庭園で何が面白いって?!
鯉です!一年前の友人の日記には『鯉の地獄絵図』と言われていました。。。
バイト先の香川出身の社員さんも「あいつらハンパねぇ!」
と言ってました。。。
c0063808_1332512.jpg

。。。確かに。。。ものすごい大きい!たぶん赤ちゃんぐらいはあると思う。
しかも数がすごい!!!
近くに立っているだけでエサをくれるものと思って
鯉が群れて口をぱくぱく開けてやってきます。
途中にあるお茶屋さんで鯉のエサを売っていて
これはやってみないと!と思い小さな橋の上から
片手でぱらぱら。
びちっびちっ!という音を立てて
ものすごいエサ取り競争が繰り広げられています。。。
押し合い揉み合いで水面から飛び出てるのもいる。。。
っていうか一瞬なら飛び出してきそうです。。。
指出したら食いちぎられるだろうな、という恐怖心を覚えるぐらい。
隣にいた修学旅行生グループがめちゃ盛り上がってました。苦笑。
これか。。鯉の地獄絵図。。。よくわかったよ。笑

鯉の迫力にやられたあと、しばしの休憩。
お座敷で冷煎茶と灸まんをいただきました。
中のしつらえがとてもすてきです。
c0063808_13335059.jpg
c0063808_1334730.jpg
c0063808_13353557.jpg
c0063808_13362969.jpg
格子のデザインや和紙ばりの天井など
とても美しく残っていました。
京都でよく行ったお寺などを思い出す。
ほっとしたあと、また自転車で高松をうろうろ。
夕暮れ、赤いガラスタイルで作られた灯台のほうへ。
c0063808_13354984.jpg
きれい。
ひかりがものすごくあふれてて
なんだかぜんぶつつまれたような
なんだかぜんぶ許されて来ているような
なんだかぜんぶ許されて生きているような
ほわっと息を吐くことができて
すっと新しい空気を吸うことができたように思えた。

また、こよう。
やっぱりなんだか好きだなぁ。香川。


BGM Walk on/ORANGE RANGE

[PR]
by juri_ri | 2007-10-20 15:13 | heal

エルネスト・ネト展

今回、無理を押してでも香川にきたのは
この大好きな丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で
行われている展覧会を体感したかったから。
閉会ぎりぎりの日程で行ったので。。。
c0063808_13401788.jpg
c0063808_13393297.jpg

雑誌などの告知で知って行きたいなぁって思ってたのです。
会場撮影はOKだったのでまずは写真を観ていただいたほうが
面白いかも。
c0063808_1342344.jpg
c0063808_13422057.jpg
c0063808_13413978.jpg
うまく伝わるでしょうか?
ここ、美術館です。
会場は大きな白い柔らかい布で覆われていて
その中に靴を脱いで入ります。
平日の昼間だったのもあって
この作品を観に来た大人、というより、
この作品で遊びにきた親子さんがいっぱいでした。
観るだけでなく、触れて感じて匂って体感することを
作品にした展示。
もう楽し過ぎます♫
こどもといっしょになって寝転がったり、布の迷路を走ったり、
ウコンやクローブの香りを感じたり
不思議な空間。
布を通してやさしい光が会場に広がって
ここ、ほんとどこなんだろ?!って思いました。
ほんとキャーキャーなってた笑
布の外側にはこの展示の設置風景が流れていて、
それを観ると最初は楽しい!だけの展示も
印象が変わっていきます。
会場を作っている布たちはブラジルでほぼ形作られてきて
それを日本に運んで吊るして、繋げて作られています。
高い壁にペグを打っている以外、金具は使われていません。
紙縒りのようにした布を紐にして何十キロとある
ウコンやクローブを重しに吊るしてあるのです。
c0063808_1344398.jpg
c0063808_13431886.jpg
c0063808_13444155.jpg
c0063808_13433959.jpg
それに布を繋いでいるのはふちに付けたレースに
同じく紐で間を縫うように通してあるだけ。すごいなぁ。
確かにこれならこどもだって安心して遊べるし、
寝転がったり、走って転けても大きなけがにはつながらないと思います。
大きく包まれているような空間。
素敵です。
c0063808_13463545.jpg

今回のこの空間の平面図は
ふたりのひとが手を繋いでキスをしている絵になっています。
その絵にひとつの詩を作家エルネスト・ネトさんは書いていて、
それもすごく素敵です。ここにこれてよかった。
この作品に出会えてよかった。

[PR]
by juri_ri | 2007-10-19 13:13 | アートなご案内

金刀比羅宮 書院の美 2 椿書院

c0063808_13473436.jpg
書院内で購入したポストカード。
前回に引き続き金比羅さんの話です。
表書院で応挙、奥書院で若冲・岸岱、
そして最後に白書院で田窪恭治さん!
本来は巫女さんが舞の練習をするための院の
三方の白壁に何年もかけて椿の絵を描かれています。
四方目は萩の咲く庭から山々の景色が見えます。

私は個人的に椿の花が好きで
そして、描かれてる田窪恭治さんには大学院生のときに
講演会で出会いました。
情熱的なひとだなぁという印象が今でも残っています。
ノルマンディーの小さな村の礼拝堂を
『林檎の礼拝堂』として新たな息を吹き込んだ人。
ヨーロッパに行く機会ができたら
必ず訪れたい!と思っている場所です。
この礼拝堂については本も出ているので
よければ探してみてください。
実際に観たくなりますよ!

その方が「フランスの神さんが終わったら、今度は日本の神さんを手伝ってよ」
との声に金比羅さんの顧問になられて
始まったプロジェクトの一環。
林檎が壁に映えていたように
白い長い壁にヤブツバキがどんどん群生していくように思えます。
書きかけの下絵や色が置かれている最中のものをみると
ここで今新しい作品が生まれているんだ!と実感します。
作られてる過程をみれるって贅沢で
滅多にないことだな、って思う。
作品にどんなに愛情こもってるかわかる感じ。

ここに居たボランティアさんは
毎日毎日ここに居ると絵の中に入ってしまったんじゃないか?という
感覚になるそうです。
残念ながら描かれれている田窪さんには
お会いできませんでしたが、
(たまに観覧者が居る中でも描かれていたりするそうです。)
どきどきする空間には出会えました。

私もこんな風に壁一面を違う世界にしてみたい!
もともと作っている作品もインスタレーションという形をとって
壁一面とかその空間を変えてしまえ!という作品が多いのですが、
私もこんな風に心地のいい空間を作り上げてみたいな。
どきどきして落ち着かない。。。と言われていたので。。。
こんな素敵な作品に出会ったら
いっぱい刺激をもらって、
作品を作り出したいなぁという気持でいっぱいになります。
このあと更に刺激をもらってしまったので、
さあ大変。。。

金比羅さんに行った翌日は
丸亀・猪熊弦一郎現代美術館で
エルネスト・ネト展に行きます。
そのお話は次回へ。。。


[PR]
by juri_ri | 2007-10-18 22:05 | アートなご案内

金刀比羅宮 書院の美 1

c0063808_135067.jpg
1368段がしんどくなかったのは
きっとこのせいだ。
楽しみでしょうがなかった。

階段を少しあがるとある高橋由一館で
田窪恭治さんの椿をみた。
有田焼の白磁に真っ青な色で椿がみっしりと描かれている。
線画になっているのは冬の白椿を表しているからだそう。
これからオープンする茶所の壁を彩る。
後期、もう一度行くなら絶対行くつもり。
予約制のフレンチもあるそうなので楽しみだな。

さらに階段をゆくと待望の書院。
重要文化財の表書院の公開はあるものの
奥書院や白書院はほぼ非公開。
そしてそこに今回、私の目的はある。
表書院では円山応挙の『鶴の間』『虎の間』
『七賢の間』『山水の間』を堪能した。
実物を初めて見ることができた『遊虎図』には感激!
虎を観たことのない応挙が
口伝で知り、イメージを膨らませて描いた虎。
正直、ほんとかわいい。丸くて大きな猫のよう。
一匹いる彪は虎の雌をイメージして描かれたものらしい。
仕事先の応挙好きな社員さんに
前々から話を聞かされてはいたけれど、
ほんと かわいいなぁ。
『山水の間』は『瀑布古松図』の滝が見事で
横にある窓から覗くとこちらに向かって
水が流れてくる様が迫力よく伝わってくる。
またその流れが庭にある池に続いているように
作られているのがまたまたすごい!
表書院の90面もある障壁画が
55歳と62歳のときのものだなんて
パワフルだなぁ、応挙。

表書院から奥書院へと続く廊下で出会ったのは
伊藤若冲『花丸図』の障壁画。
きれい。ほんとにきれい。
本来は和紙に描かれたものを
保護する意味で金砂子撒にされていて
華やかさが増しているように思えた。
あんまりにも綺麗でうるっとしてしまう。。。
花や葉の色が色濃く、
よくまあここまできれいに残っているものだと思った。
非公開にしている訳はそこにもあるんだろう。
空気に晒されるとふわっと花図が宙を舞って
はがれてしまいそうな繊細さ。
多分二枚の襖を前に30分ぐらいいたかもしれない。
案内役のボランティアさんも最初はいろいろ話しかけて
きたけれど、あんまりにもじっと観るので
そのうち声も無くなった。
朝顔の青が染みるぐらいきれい。
チャイニーズブルーというのかジャパンブルーというのか、
濃く青いのに艶やか。
紫陽花の蒼も瑞々しくてきれい。
白牡丹や白木蓮の花弁がうっすらと地の色をみせるほど透けていて、
薄い繊細なはなびらを感じさせる。
ようやく先に進んでみたものの
先には上段の間で三方を
若冲の花丸図に囲まれた場に出会う。
ここに本来なら先ほど観た二枚の襖が
四方目にくるんだ。
想うだけで、ほんとに涙が出てきた。
なんて贅沢な間だろう。
この人は、なんてひとだったんだろう。
描くことにまっすぐなひと。
私にはそう想えてならない。
できることなら同じ時代を生きてみたかったとも想う。
会って話をしてみたい。
そばで描いている様を観ていたい。
盲目な恋のようです。。。笑。
ここにも結局30分以上居たと思う。

すぐ隣の間は『菖蒲の間』
勉強不足ですいません。岸岱さん、初めて知りました。
『水辺花鳥図』もさることながら『群蝶図』が見事でした。
琴平在住だった方の蝶の標本から描かれたもので
一種を除いて、実際に琴平にいた蝶が描かれているそうです。
虫を観るのは苦手だけれど、
群れて飛ぶようすはとてもきれいでした。
次の『柳の間』も
緑濃く、ちょっとした風にざわっと揺れている一瞬を
切り取ってきたようで水の匂いがしそうでした。
開け放たれていた襖だけ水の色が濃く残っていて
ここが実際に使用されていたことをうかがわせます。

ここまででかなりの時間を過ごし、
胸をいっぱいにしていたのですが最後に白書院。
いよいよ田窪恭治さん。
は、次回につづく。。。

[PR]
by juri_ri | 2007-10-17 22:38 | アートなご案内