祇園祭でアート 2 巡行編

仕事の合間をぬって週3で京都に帰った私。
あっつい中、いつもなら寝ぼけながら
旦那さんを見送るのですが、
一緒に出て京都へ。
山鉾巡行を観に。

河原町阪急あがるとタイミングよく
お稚児さんが注連縄切り。
生まれて、ずっと京都やったのに、
初めて生で観た!笑
巡行も通りすがら観たりしたことはあっても、
ちゃんと観たことってなかったの。
「あっつい中、ようおこしやす。」という
気持で観光客の方々を見送ってたけれど、
京都出たら、とたん観たくなるって
天の邪鬼やね。笑
今までも夜に山や鉾を観たりしてたけど、
さすが動く芸術!
前懸、胴懸、見送りに使われている
タペストリーや綴織物、
工芸装飾はいくつも重要文化財になっている。
メラメラに暑い日だったけれど、
全32山鉾、写真に収めてきました♫
めちゃきれいやった!
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くじ取らずとして、毎年先頭の長刀鉾。
あの文字の衣装、カッコいい!
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生稚児さん、おつかれさんどすなぁ。
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油天神山。
前田青邨原画「紅白梅図」の胴懸。
色鮮やか〜!!!
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保昌山。
前懸、胴懸ともに円山応挙下絵。
これ、刺繍ってすごい!
平井保昌が和泉式部のために紫宸殿の紅梅を
手折ってくる姿を表した山。
今も昔も恋のために男の人は大変やね。
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占出山。
前懸、胴懸に「日本三景」
見送り「双龍宝尽額牡丹鳳凰文図」
艶やか☆
くじ順が早いとその年のお産が軽いそうです。
8番目でした♪
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鶏鉾。
16世紀ベルギーで制作されたタペストリー
重要文化財の見送りです。
水引の下絵に松村呉春。
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霰天神山。
胴懸に上村松篁下絵の「金鶏図」
対の胴懸は上村淳之下絵の「銀鶏図」
親子共演!来年撮ります!
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芦刈山。
尾形光琳原画「燕子花図」
前懸、見送りも山口華楊原画の
りっぱな獅子や鶴です。
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蟷螂山。
前懸、胴懸、見送りは
羽田登喜男作の友禅染め。
からくり仕掛けがあり、山が動くと
カマキリの首や手、羽根が広がります。
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船鉾。
船首を飾る木彫総金箔置の「鷁(げき)」
船腹をぐるり囲む水引は
西村楠亭下絵の刺繍!
大舵の青貝螺鈿も見事な細工でした!
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黒主山。
復元新調された「鳳凰牡丹図」の見送りは
華やかな限り!
曵いてらっしゃる方のストライプも粋で
「黒」の字体が好きです。
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鯉山。
本来一枚のタペストリーだったものを
9枚に断ち切り山の周囲を飾ってある。
こちらも重要文化財。
詩人ホロメスの叙事詩『イーリアス』の
トロイ王を描いたものだそうです。
鶏山の見送りと一連のもの。
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山鉾巡行の最後の曳山。
南観音山。
見送りに加山又造下絵「龍王渡海図」

撮れた写真は私の大事な宝物になりそうです♫
ついついたくさんアップしてしまいましたが、
実物はほんとにきれいで、艶やかで
ため息が洩れるほど。
この日はめちゃくちゃ暑かったけれど、
進むのも異様に遅かったけれど、
そんなことも帳消しになるぐらい
Beautiful!Excellent!と
叫びたくなりました笑

あぁ〜やっぱり京都ってええわぁ。



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by juri_ri | 2008-07-17 23:04 | アートなご案内
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