朝も夜も。

心がほおぉっと浮き立つ春が来ている。
風はまだまだ冷たくて、
何を着ていいかわからなくなるけれど、
いろんなところで花が咲いている。
朝、家を出ると見える雪柳が満開。
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『ユキヤナギ』ってうまいとこ言うなぁって思う。
一枝ごとにみっしリと小さな花をつけて
風に揺れてると、ほんとに雪が積もった柳のよう。
よく似たコデマリも好きだ。
これもうまいこと言ってる。
小さな白い花が丸く集合して咲いてる。
鞠の模様のように思えるのも無理はない。
花に名前をつけた人ってすてきだなと思う。
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仕事帰り、夜なのに、夜だからか、
花の匂いがより一層増す気がする。
桜並木は満開で
ちょっと遠回りして帰る。
夜桜もいいと思う。
ライトアップされているのは店先なので
あまり長い時間愛でていられないけれど、
この季節はどうしても桜を追ってしまう。
母は「散ってしまう花やさかい」と言って
桜モチーフの和雑貨をあえて買おうとしない。
私も自然とそう考えるようになったけれど、
母は京女だなぁと思う。
この季節に谷崎潤一郎の『細雪』が読みたくなる
私もまた京女やなぁと思う。
なんにせよ、京の都はいま桜でいっぱいのよう。
明日は花を追って朝から夜から移動しよう。


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by juri_ri | 2008-04-02 22:00 | heal
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