エルネスト・ネト展

今回、無理を押してでも香川にきたのは
この大好きな丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で
行われている展覧会を体感したかったから。
閉会ぎりぎりの日程で行ったので。。。
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雑誌などの告知で知って行きたいなぁって思ってたのです。
会場撮影はOKだったのでまずは写真を観ていただいたほうが
面白いかも。
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うまく伝わるでしょうか?
ここ、美術館です。
会場は大きな白い柔らかい布で覆われていて
その中に靴を脱いで入ります。
平日の昼間だったのもあって
この作品を観に来た大人、というより、
この作品で遊びにきた親子さんがいっぱいでした。
観るだけでなく、触れて感じて匂って体感することを
作品にした展示。
もう楽し過ぎます♫
こどもといっしょになって寝転がったり、布の迷路を走ったり、
ウコンやクローブの香りを感じたり
不思議な空間。
布を通してやさしい光が会場に広がって
ここ、ほんとどこなんだろ?!って思いました。
ほんとキャーキャーなってた笑
布の外側にはこの展示の設置風景が流れていて、
それを観ると最初は楽しい!だけの展示も
印象が変わっていきます。
会場を作っている布たちはブラジルでほぼ形作られてきて
それを日本に運んで吊るして、繋げて作られています。
高い壁にペグを打っている以外、金具は使われていません。
紙縒りのようにした布を紐にして何十キロとある
ウコンやクローブを重しに吊るしてあるのです。
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それに布を繋いでいるのはふちに付けたレースに
同じく紐で間を縫うように通してあるだけ。すごいなぁ。
確かにこれならこどもだって安心して遊べるし、
寝転がったり、走って転けても大きなけがにはつながらないと思います。
大きく包まれているような空間。
素敵です。
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今回のこの空間の平面図は
ふたりのひとが手を繋いでキスをしている絵になっています。
その絵にひとつの詩を作家エルネスト・ネトさんは書いていて、
それもすごく素敵です。ここにこれてよかった。
この作品に出会えてよかった。

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by juri_ri | 2007-10-19 13:13 | アートなご案内
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