速かった。

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08.Oct.2006
兄と私と旦那さんの3人。
朝4時起き、5時出発で滋賀の兄の家から鈴鹿へ。
事前に駐車場を予約しておいてくれていたので、
鈴鹿渋滞を過ぎると車を止めることはできた。
確かに特別と言われるだけあって、人が多い。
駐車場で泊まり込んでいる人も多い!
案の定、少し車に酔ってしまった私は、休んでからサーキット場へ。
朝8時をまわったぐらいで、もう溢れている人、ひと、人。
前日の予選は本戦かと思うぐらいの人だった。と兄が言っていた。
わかる!だってフェラーリブースのシューマッハのグッズは
もう売り切れているんだもん!
公式パンフレットも完売してた。。。
私はこれで3回目の鈴鹿だけど、
こんなに早くから人が溢れているのを見たことがない。
みんな思い思いのドライバーや、チーム
もしくは、鈴鹿を応援しにきている。

熱いなぁ☆
御土産は先に購入するように兄に引率され、
ポスターなどを買ってもらう♪
シリアルナンバー入りの歴代チャンピオンの車体が
ずらりと並んだもの。
ほんとに来年から鈴鹿じゃなくなるんだ。。。
なんだか寂しくなった。

私たちの席は第一コーナーを回ってきた、S字の間。
大体、いつもこの付近の席だ。
ブレーキング勝負がとてもよく見れる。
スピンするのも、追い抜かすのもみれる。
最初にインテグラレースをみて、
20周年記念デモ走行。
鈴木亜久里が、ベルガーが、カペリが走る!
懐かしいーと思っていたら、デモ走行なのに
わりと本気で走ってた。見せてくれます。
そして、クラッシックカーに乗ってのドライバーズパレード。
この日のために重い望遠レンズをカメラに
取り付けてきてよかった〜。
そして、この日のためにTスクエアが国歌演奏。
『truth』じゃなくても、あのエレキサクスフォンの音を聞くと
わあ♪ってなる。
タイヤをあたためながらフォーメーションラップが始まる。
緊張が一気に高まって、シグナルが変わった。
速い。
赤い皇帝は一人、ぶっちぎり状態だった。
F-1の独特なエンジン音だけが先に聞こえてくる。
車体が見えるのはもう少し経ってから。
全長5.807kmのコースを予選1分28秒で走ったシューマッハ。
断然速かった。
メカニックとの相性もばっちりなんだ!
ピットインからの復帰も速い。
合流地点の映像が大画面に映し出されて、
1番のままコースに帰ってくる。
目の前で彼は何度も何度も、ほかのチームの車を追い抜いていった。
すごい気迫なんだ。
そう思ってた。
もう何周目を走っているかわからなくなって、
大体の時間で予測を付けた。
このままいけば、優勝だ!
二回目のピットインも速かった!
大丈夫。

兄が大画面を見て、『あっ!』と言った。
私と彼も大画面を見た。
白い煙を出し止まったマシーンが写っている。。。
誰?!どこのチーム?!
祈りながらよく見た。
車体が赤い。。。
『ミハエル・シューマッハ!!!』とアナウンスが入る。。。
。。。。。
観客席全体が大きく響動めいた。
F-1の鈴鹿最後のレース。
日本を走る最後のレースでシューマッハはリタイヤとなった。
それからのレース展開をあまりよく覚えていない。。。
席を後にする人もいた。
本当に残念だった。
のちのインタビュウに
『こういう日もあるよ。』と言っていたシューマッハ。
ピットに戻った彼はメカニックやスタッフと
握手をしたり、抱擁をしたりしていた。
2週間後のブラジル戦で、ほんとに最後の走りになる。
日本最後の走りをみれてよかった。

『音速の貴公子』セナ
『プロフェッサー』プロスト
『荒法師』マンセル
『赤い皇帝』シューマッハ。
異名を取る人はまだまだいる。
次は誰がなんとよばれるのだろう。

帰り、フェラーリのブースを見ると
グッズのほとんどが売り切れていた。
余韻に浸るひとたちはまだまだたくさんいた。
今年の鈴鹿はほんとに特別だった。
あと一戦。
最後まで見届けよう。




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by juri_ri | 2006-10-11 18:44 | 逸品
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