メアリー・ブレア展

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『MOt(東京都現代美術館)』地下で「伊藤公象展」を見て、
いよいよ「メアリー・ブレア展」です♪
こっちにいる友人がちょっと前に今から観に行ってきます!っと
メールのやりとりの中で言っていて、
良いな〜!でも関西こーへんよな〜って思っていたのですが、
観に来れてよかった〜♪
『色彩』がキーワードになっていたので、
ほんっとに観に来たかったんです!

メアリー・ブレアは1939年にディズニー・スタジオに入社し、
コンセプト・アートなどを担当した人。
2006年夏に『MOt』で開催された「ディズニ-・アート展」で
一部が公開され、そのときにもっと見たい!と印象深く声が寄せられたそう。
今回はスタジオジブリ/三鷹の森ジブリ美術館が企画制作協力をしていて
資料として保管されてる貴重な原画を始め、500点が展示。
アメリカに渡り2500点以上の中から直接選定されたそうです。
他には写真や映像、使い込まれたデスク用品が展示されていました!
アメリカから門外不出の作品のたった一度だけの展覧会。
平日でも人でいっぱいでしたが、
一枚一枚、じっくりと時間をかけて観てきました。

最初はメアリー・ブレアと
同じくイラストレーターである夫リー・ブレアの水彩画が。
色使いや筆のタッチがとってもアメリカン・ファイン・アート。
そこからディズニースタジオでの仕事の作品へ流れます。

ストーリーライターが書いた話を元に
キャラクターやその世界観をイメージして描かれた
ストーリースケッチはすでに私が知ってるディズニーらしいイラストで、
たくさんの色が使われているにも関わらず、
観ていてとても落ち着く配色でした!
そして、何より愛らしくて、かわいい!
数人の赤ちゃんたちがバレイを踊る「ベイビーバレイ」は
ぷっくりぽっちゃりな赤ちゃんたちがめちゃ可愛い◎

ウォルト・ディズニーらと行った南米旅行でのスケッチから
色画用紙に描かれた絵はさらに色の美しさを増してゆきます。
配色のバランスの良さに鮮やかさがプラスされて
とってもきれい!
さらにコンセプトアートが続き、
「シンデレラ」の光と影はため息がでるきれいさでした。
フライヤーにもなっていた「不思議の国のアリス」や
様々な緑が美しかった「ピーターパン」
「ウォルトが信じたひとりの女性」と
展覧会にはサブタイトルがついていますが、
それは頷ける才能でした。

本や広告の仕事にはディズニーのような可愛らしさと
持ってらしたファイン・アートの要素が相まって、
この広告実際観てみたかったな〜と思いました。
やっぱりその時代に感じれるというのは大事!

そしていよいよ「it's a small world」
ディスニーランドのアトラクションプロジェクトです。
会場自体もイラストの映像が高い天井近くに
幾つも写し出されて画面を変えます。
たくさんの色のモザイクで作られたような絵は
どれも観ているだけで楽しくなってきます。
東京ディズニーランドにあるアトラクションには
私ももちろん入ったことがあったけれど、
今の私にはこの展覧会場が楽しいアトラクションのようです♪
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会場最後には記念撮影コーナーが作られ
このようなタペストリーや花のライティングが◎
かなり長い時間いましたが乙女心満載になれる
展覧会でした***

特別に作られたショップにはメアリー・ブレアが描いた
様々な絵やキャラクターがグッズになり、
ポストカードの棚には近づけないほどの人集り笑
原画はセロファンで作られていたカラフルな
グラデーションの「it's a small world」の
コンセプトワークの絵はがきを一枚。
あとは図録がよかったのでそちらを購入。
私が行った月曜はまだ図録はたくさんあったのですが、
水曜に友だちが行ったときには完売してたそう。。。
すごいね!

東京でしかしない展覧会の度に悔しい思いをしてましたが、
今回はほんとに観に来れてよかった〜♪
絵が描けるってほんとにすごいことなんだな〜と
改めて思った展覧会でした。

気持ちいっぱいになって、次は青山へ♪


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by juri_ri | 2009-10-06 19:13 | アートなご案内
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