杉本博司 歴史の歴史

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旦那さんは毎日仕事に行ってはいますが、
ちょっと早めに終わらせてショッピングとか
昼過ぎまではお出かけとかしてます。
それで行ったきたのがこれ!
大阪・国立国際美術館でされている『杉本博司 歴史の歴史』展
金沢・21世紀美術館でされてたときから
行きたい!って旦那さんが言っていて笑
大阪に来ることがわかったので待ってたんです。

午前中だったのもあって人はまだまばら。
私は何枚かの写真を知っていただけだったので
どんな方なのか?まだまだ知らないままでした。
写真撮ってるからって写真家に詳しくない私です笑
ただ今回の展覧会は杉本博司さんがコレクションされてる物モノが
展示されているとあって、
どんなことに興味を持ってらっしゃる方なんだろう?と
思いながらの訪問でした。
会場入口には大きなパネル。
そこには主催者の言葉と杉本さんの言葉。
この展覧会が2003年に始まり、北米4都市を巡回し、
さらに作品を増やし、展示されてることを知りました。
進化しながら規模を大きくする展覧会ってすごいな!
この展覧会がそんな長い期間されてるのもすごいけれど。
そして、杉本さんの言葉。
言葉を抜粋して掲載していいものか迷いましたが、
フライヤーにも載せられているので。
「アートとは技術のことである。
 眼には見ることのできない精神を物質化するための。
 私のアートとは、私の精神の一部が
 眼に見えるような形で表象化されたものである。
 いわば私の意識のサンプルと言っても良い。
 私はアーティストとして長年この技術を磨くことを心がけてきた。」
その後も言葉は続きますが、
私はこの言葉に鷲掴みにされました笑
展示されているすべてのものが
その道行に在るように感じたので。

収集され展示された化石は
余白の美が感じられるほどデザイン的で、
自身の作品の『海景』の展示空間はすばらしいもので、
『建築』シリーズの個室は光と影がゆらめいて、
『ジオラマ』はどれがほんとかわからなくて、
集められた曼荼羅や能面、伝来裂や宇宙食まで見事なならびで
「旭日照波」は吹き抜けをまるで登っているようで、
新作『放電場』は空間の中にまで波動が!
それが雷神像やデュシャン「大ガラス」にまで繋がるとは!
今回の展示設営ビデオに笑わされ、
と〜っても内容の濃い展示で、
旦那さんと大満足の展覧会でした。
国立国際美術館で6月7日まで。

2005年から回顧展『杉本博司 時間の終わり』が
世界巡回しているので、今回の展覧会のように
また戻り巡ってくれればいいなと思います。

終わった後は堂島ホテル『THE DINER』
G.W.Family Viking2009へ!
おなかいっぱい!いただいてきました♪
旦那さんはそれから会社に行くの
気分の切り替え、大変だった思うけれど
充実した半日を迎えられました。
旦那さん、忙しいのに連れてってくれてありがと◎




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by juri_ri | 2009-05-04 13:20 | アートなご案内
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